新着情報

カテゴリー別アーカイブ: ICT施工

ICT施工技術講習会にWeb参加しました。

Microsoft teamsを使用してのオンライン講習です。ICT関係の講習なので施工管理担当の社員さんに受けてもらってます。また、今回はマイク内蔵のカメラが必須ということなので慌てて購入し使い始めました。

オンラインですが全員マスク着用。今の現状にあってます。

コロナ感染も心配ない中10:00-17:00まで講習がおこなわれました。カメラは常時接続状態なのでオンライン会食も体験できたうえ(笑)CPDSも付与して頂き大変便利。今後もこういったスタイルの講習に参加していく予定です。

リモート会議


Microsoft Teamsを使った
リモート会議(講習)を
行いました。
「i-Construction」
目的は建設工事における
「測量」「設計」「施工」
「検査」
ICT(情報通信技術)を利用し、
建設現場の生産性を向上させること
講習して頂きました。
「施工」の部分で当社を取り巻く環境で実用化できるのか?検討してみたいと思います。

過積載防止への取り組み

東震道改第401号の1 
(一)大茅辰ノ口線地震防災関連道路緊急整備工事
舗装をするための最終工程にはいりました。

既設のアスファルトを剥ぎ取り、
中間処理施設へ運搬します。
ここで過積載防止への工夫

CAT315はペイロードを搭載。
バケット内の荷重
トラック積載量
をリアルタイムで計量しています。

画面下に
バケット内の荷重
会社ダンプの現在の積載量
が表示中
誤差は+-5%

これでキッチリ防止ですが誤差分くらいは
ベテランのオペレーターの
感覚のほうが優れてたりします。
過積載は事故につながりかねないので
充分気をつけていきます。

ICT施工(測量)

河西川河川災害復旧工事
先日Nさんに作成してもらった3Dを使い
建設システム快速ナビを使用した
丁張設置を行っています。(練習してます)
既知点2点を測距し後方交会法にて器械点が計算されプリズムを自動追尾開始!

高額の器械。
無人で動いてるのを見ると倒れそうでちょっと怖い。

断面離れ、水平離れから杭打ちしたい場所をサーチ中。
タフブックを持って画面を見ながらの移動。
ドラゴンレーダーと一緒ですね。

ここ!ここ!
位置が決まれば杭打ち開始。

水平に丁張を設置しプリズムを再サーチで
掘削面への水平離れ
計画面への斜距離を表示。
簡単!

先日配った空調服も着用せず
Tくんのたくましい二の腕の汗が光ります。
『熱中症には気をつけて』(お願い)

マーキングさえしておけば、若手技術者でも難なく仕上げの丁張を完成していきます。

自分一人ではなかなかできませんが
これがやってみたい!
に答えてくれる社員さんに感謝です。
ありがとうございました。